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ポリカーボネート製のフロントウィンドウ、市販車に採用へ
記事提供元:スラド
maia曰く、 帝人がポリカーボネート製のフロントウィンドウを実用化し、GLM(京都)のEVスポーツ車トミーカイラZZに採用された(clicccar、帝人の発表)。
耐摩耗性と耐候性をガラス並とし、また周囲に厚みを持たせることでAピラーレスを実現している。自動車のウィンドウ(グレージング)の樹脂化は軽量化の観点で目標とされてきたが、フロントウィンドウへの採用は世界初。トミーカイラZZではピラーレスを含め、6.6kg軽量化したそうである。なお樹脂製フロントウインドウは自動車保安基準改正で2017年7月1日から認められるという。
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