雑草だけをカットするロボット草刈機「Tertill」開発

2017年6月20日 08:07

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」の生みの親でもあるロボット工学者のJoe Jones氏らが、雑草だけを取り除いてくれるというロボット草刈機「Tertill」を開発した。現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金募集を行っているfabcrossTechableSlashdot)。

 Tertillはルンバのような円筒形のロボットで、サイズは直径が210mm、高さが121mmで重量は1.1kgだそうだ。上面には太陽電池や電源ボタン、状態インジケータが、下面にはタイヤやスピーカー、雑草センサが取り付けられている。太陽電池で動作し、充電は不要だという。各種操作はスマートフォンから行うようだ。

 雑草か否かの検知は、Tertillが発見した植物の背の高さで判別するとのこと。背の高い植物を検知すると向きを変え、逆に背の低い植物に対してはその上を通過する際に備えられたカッターで切断するという。Tertillが毎日草刈りを行えば雑草が大きく成長することはなく、この仕組みで問題ないという。また、刈って欲しくない小さい植物に対してはその周りに針金で囲いを付けることで対応できるようだ。

 現在、249ドル以上の出資で1台のTertillが入手可能。発送は2018年5月予定となっている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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