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米国人がスペルに自信のない英単語は?
Google Trendsが全米スペリングコンテスト「Scripps National Spelling Bee」の開催にちなみ、米国の各州で最もスペルが検索(how to spell)された単語を「America's Most Misspelled Words」として公開している(Google Trendsのツイート、The Next Webの記事、CBS Newsの記事、The Fresno Beeの記事)。
データは2017年1月1日~4月30日に米国で検索されたもの。スペル検索1位になっている州が多い単語は、5州(カリフォルニア、ケンタッキー、ミネソタ、ニューヨーク、オハイオ)で1位になった「Beautiful」と、4州(アラバマ、メイン、ミシガン、ワシントン)で1位になった「Pneumonia」。2州で1位になった「Chihuahua」(アーカンソー、サウスカロライナ)、「Hallelujah」(インディアナ、デラウェア)、「Maintenance」(ミズーリ、テキサス)、「Supercali..(おそらくSupercalifragilisticexpialidocious)」(コネチカット、ウェストバージニア)、「Tomorrow」(アリゾナ、コロラド)が続く。
このほか、「Angel」(ノースカロライナ)、「Banana」(ニューメキシコ)、「Gray」(ジョージア)、「Liar」(ロードアイランド)、「Ninety」(ワシントンD.C.)、「Twelve」(ニュージャージー)など簡単そうな単語も多い。変わったところでは「Sauerkraut」(ペンシルベニア)や「Wisconsin」(ウィスコンシン)といったものもある。
また、Google Trendsが最初に投稿した画像では「Ninety」を「Nintey」とミススペルするトラブルが発生し、差し替え版が投稿されている。
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