U-2偵察機、事後通告や駐機場内自走に抗議 稲田防衛相

2017年6月3日 08:55

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記事提供元:エコノミックニュース

 稲田朋美防衛大臣は2日の記者会見で、在韓米軍=烏山(オサン)基地=に配備された北朝鮮動向注視のためのU-2偵察機が、韓国での滑走路改修に伴い、一時的に沖縄県・嘉手納基地の旧海軍駐機場に配備されている事案について、通知を受けた飛来予定日より前倒しで飛来したが、前倒しの通知はなかった、また、駐機場内での移動は騒音対策のため機体を牽引するよう強く要請したにも関わらず、格納庫まで自走移動したとし、米軍に抗議したと語った。

 稲田防衛大臣は、U-2偵察機は6月1日に飛来するように聞いていたが、米軍の運用上の理由で1日早くなったと飛来後に連絡があったとした。また、SACO最終報告の騒音軽減イニシアティブの趣旨を踏まえた運用を行うよう強く求めていくと語った。

 稲田防衛大臣は「嘉手納飛行場周辺の騒音軽減が図られるよう、米軍には一層の協力を求め、可能な限り、地元の負担軽減に努めていきたいと考えている」と強調した。(編集担当:森高龍二)

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