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北が弾道ミサイル1発を発射、今年に入り8回目
記事提供元:エコノミックニュース
北朝鮮が21日午後4時59分頃、北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射、日本海に落下したもよう。菅義偉官房長官は同日、記者会見し、発表した。
落下地点は我が国の排他的経済水域外とみている。菅官房長官は「弾道ミサイル発射は航空機や船舶の安全確保の観点から、極めて問題のある行為だ」と非難。菅官房長官は「安保理決議などへの明白な違反だ」とし「度重なる北朝鮮の挑発行為は断じて容認できない。北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難した」と語った。
稲田朋美防衛大臣は「一層の緊張感をもって引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」と指示を出した
韓国・聯合ニュースは韓国軍合同参謀本部の情報として「弾道ミサイルの飛距離は約500キロメートル」と報じた。ミサイル発射は今年に入って8回目となる。
また、聯合ニュースは韓国軍は弾道ミサイルの種類について分析中だが「韓国軍は大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないと推定した」としている。(編集担当:森高龍二)
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