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人類は死体になってもなお地球に悪影響を与える
記事提供元:スラド
人類の活動は地球の環境に大きな影響を及ぼしているが、人間は死んだ後も地球環境に影響を及ぼすという調査結果が発表された(PHYS.ORG、AFP)。
人間の遺体は多くの場合墓地に葬られることとなるが、その遺体からはさまざまな成分が土壌に流出する。そのため、墓地周辺の土壌の成分がほかの場所と異なるものになってしまうという。これらの成分は動植物などに必須なものが多いため、逆にほかの場所で生命にとって必須な成分が希薄になるという可能性がある。
また、遺体からはたとえば歯の詰め物に由来する水銀のような有害な物質が流出する可能性もあるようだ。そのため、今後は環境への影響が少ない埋葬方法を考える必要が出てくるかもしれない。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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