関連記事
2022年アジア大会でeSportsが正式種目として採用される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 「アジア大会」などとも呼ばれるアジア競技大会の2022年大会で、e-Sports(いわゆるビデオゲーム)が正式種目として採用されることが決まった。それに先駆け、来年開催される第18回大会ではデモンストレーション種目として採用されるとのこと(AUTOMATON)。
アジア大会では過去にチェスや以後、中国将棋も競技として採用されたことがある。採用タイトルはまだ明らかになっていないが、サッカーゲームの「FIFA 2017」やMOBA、RTSなどのジャンルのゲームが採用されるようだ。
いっぽうで、日本国内ではまだ競技団体の足並みが揃っていないという問題があるようだ(ITmedia)。アジア大会に選手を派遣するためには、その協議の競技団体が日本オリンピック協会の加盟団体になる必要があるが、日本には複数のe-sports関連団体があり、「国内唯一の代表団体である」「国内に複数の四部を持つ」「国内大会を開催している」といった条件が満たされていないために現状では日本人選手を派遣できない状況だという。
スラドのコメントを読む | ゲーム | スポーツ
関連ストーリー:
消費者庁、eスポーツの賞金制大会について景表法の規制対象と回答 2016年09月14日
賭博の対象となる対戦型オンラインゲーム、八百長も 2015年02月12日
「eスポーツ」参加者のほとんどは男性 2014年02月24日
アジア室内競技大会のEスポーツ種目、アジア大会にてPR 2006年12月08日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク