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MicrosoftがChromebookに対抗の端末を出すという噂
あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftは5月2日、米ニューヨークで教育分野向けの発表会を開催する予定らしい。ここではUWP(Universal Windows Platform)アプリのみが実行可能な「Windows 10 Cloud」(仮称)という新OSと、それを搭載したChromebook対抗の新型端末の発表がうわさされているという。UWPアプリだけ動くというコンセプトは以前失敗に終わったWindows RTに近い(Slashdot)。
新機種についてはいくつか推測が出ている。VentureBeatによれば、Chromebookに対抗するためにはSurface Pro 4並みの性能が必要だとし、またChromebookやiPadと競合できる500ドル前後の価格が必要ではないかと指摘している。またストア以外からアプリをインストールする方法があるかどうかなども気になる部分だという。
またITmediaによれば、「Microsoft SIM」を搭載した「常時接続PC」なのではないかというもの。このSIMを組み合わせることで「世界のどこにいてもデータ通信容量を購入さえすれば、インターネットが(Wi-Fiなしでも)使える」ようになると言われているそうだ。ただどちらも憶測でしかなく、正体が分かるにはまだ時間が掛かりそうだ。
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