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マザーズ指数は3日ぶり反発、一転して買い戻し優勢に、サイバーSなどがストップ高/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:33JST マザーズ指数は3日ぶり反発、一転して買い戻し優勢に、サイバーSなどがストップ高
本日のマザーズ市場では、円高進行と日経平均の続落スタートに連れてリスク回避の売りが先行した。ただ、さえない展開が続いていた主力株や足元きつい下げとなっていた従前の人気銘柄を中心に買い戻しが入り、マザーズ指数は戻りを試す展開となった。市場では「北朝鮮が『重要イベントがある』とする明日14日を前に、売り方のポジション手仕舞いの動き」との見方があった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反発、売買代金は概算で965.70億円。騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり74銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、SOSEI<4565>が5%近く上昇し、指数を押し上げた。マザーズ売買代金トップのサイバーS<3810>やメドレック<4586>がストップ高まで買われ、エーバランス<3856>や直近IPO銘柄のユーザーローカル<3984>は急反発した。その他、ソレイジア<4597>、DDS<3782>、ファイズ<9325>、アスカネット<2438>、アカツキ<3932>などが上昇し、ミクシィ<2121>も小幅高となった。一方、業績予想を下方修正したSHIFT<3697>がストップ安となり、今期業績見通しが市場の期待に届かなかったエルテス<3967>やスタジオアタオ<3550>も大きく売られた。前日ストップ高のJMC<5704>は急反落。その他、GNI<2160>、TKP<3479>、Trends<6069>などが下落した。《HK》
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