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格闘ゲーム愛好家ら、「光は遅すぎる」と主張
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 光の速さ(光速)は毎秒約30万kmと非常に高速だが、それでも格闘ゲーム愛好家にとっては遅いようだ(Togetterまとめ)。
光は1秒間で地球を7周半できるなどと言われているが、これに従うと日本からその裏側にあるブラジルまで光が伝わるには約15分の1秒が必要だ。これは格闘ゲームにおいて「4フレーム」(1フレームは60分の1秒)に相当するが、4フレームは熟練したプレーヤーであれば体感できるレベルで、ゲーム性が変わってしまうという。つまり、通信対戦で日本とブラジル間で対戦をするなら、その経路は光でも遅すぎるということになる。
実際のネットワークではそれ以外の要因による遅延のほうが大きいとは思われるため、「光でも遅い」というのはあくまでもネタではあるが、厳密なリアルタイム性というものを考えるとなかなか興味深い話ではある。
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