関連記事
公平公正な採用の徹底など選考指針示す 経団連
記事提供元:エコノミックニュース
日本経済団体連合会は2019年度の大卒予定者・大学院修士課程修了予定者等の採用選考にあたっての指針を10日、示した。
公平・公正で透明な採用の徹底に努め、男女雇用機会均等法、雇用対策法、若者雇用促進法に沿った採用選考活動を行い、学生の自由な就職活動を妨げる行為(正式内定日前の誓約書要求など)は一切しない。また、大学所在地による不利が生じないよう留意するなど、「公平・公正な採用の徹底」など5本を柱にしている。
指針では、広報活動は「卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降」とし、選考活動は「卒業・修了年度の6月1日以降」としている。
また、採用内定日の遵守を求めており「正式な内定日は卒業・修了年度の10月1日以降とする」としている。
また、採用選考活動にあたって「正常な学校教育と学習環境の確保に協力し、大学等の学事日程を尊重する」こともあげた。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・新入社員が踏み出す最初の一歩。各企業でユニークな入社式
・正社員採用が過去10年で最高水準に
・来年3月卒業予定の新卒採用活動はじまる。優秀な新卒社員獲得の秘訣は?
・「第四新卒」に集まる注目 中高年の雇用進む
・マイナビが企業の人材ニーズ調査を発表 採用の意欲や求めるスキルなどが明らかに
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード