楽天、ブラウザーで遊べるソーシャルゲーム「RGames」を提供

2017年4月5日 04:53

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ソーシャルゲーム・プラットフォーム「RGames」のトップページ(写真:楽天ゲームズ発表資料より)

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 楽天は4日、楽天ゲームズからスマートフォンやパソコンのHTML5ベースのブラウザーで楽しめるソーシャルゲーム・プラットフォーム「RGames(ラクテンゲームズ)」の提供を開始したと。

 同プラットフォームでは、国内大手ゲーム会社の知的財産を活用して楽天ゲームズが独自に開発した新作ゲームのほか、多彩なオリジナルコンテンツが提供されている。これらのゲームは基本無料だが、ゲーム内課金がある。

 ゲームには、バンダイナムコの「パックマン」の横スクロール・ランニングゲーム「パックラン」や、タイトーの「スペースインベーダー」をモチーフとしたシューティングゲーム「インベーダーブラスト」などがそろっている。

 ゲーム以外にもユーザー間でスコアを競いあえ、「プレイ動画」を共有できる「ソーシャル」機能や、設定された課題をクリアすることで報酬がもらえる「ミッション」機能など、拡散・共有されやすい機能が用意されている。「ミッション」機能の中には、課題が毎日変わる「デイリーミッション」、長く遊ぶことで獲得できる「スターバッジ」、ゲームごとに課題が設定されている「アチーブメント」の3種類が用意されている。

 さらに、ゲーム内でのアイテム獲得に必要な仮想通貨の「メダル」を「楽天スーパーポイント」で購入できるなど、楽天ユーザーが利用しやすいプラットフォームとなっている。

 「オープニング記念キャンペーン」が実施され、新規会員登録をすると「メダル」50枚(500円相当)が贈呈される。受付期間は5月31日まで。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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