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キャッシュ利用想定の3D XPoint採用「Intel Optane Memory」発表
記事提供元:スラド
先日、Intelが「3D XPoint技術」を採用したSSD「Intel Optane SSD DC P4800X」の出荷を開始したが(過去記事)、これに続いて同じく3D XPoint技術を採用したM.2接続型ストレージ「Intel Optane Memory」が発表された(ASCII.jp、4gamer)。容量は16GBおよび32GB。
Intel Optane Memoryは第7世代CoreシリーズCPU(Kaby Lake)および対応マザーボードと組み合わせての利用が想定されているストレージで、HDDのキャッシュとして使用するというもの。3D XPoint技術を使ったメモリは不揮発性メモリでありながらフラッシュメモリよりも高速で耐久性も高いというメリットがあるが、現状は価格が高いというデメリットがあるという。そのため、大容量のHDDと組み合わせて使用するキャッシュという用途に向いているようだ。
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