ランシステム、複合カフェにVRが24時間楽しめる専用エリア設置

2017年3月18日 07:27

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「スペースクリエイト自遊空間」のロゴ(ランシステム発表資料より)

「スペースクリエイト自遊空間」のロゴ(ランシステム発表資料より)[写真拡大]

 ランシステムは、同社が運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」に、VR(バーチャルリアリティ)を体験できる専用エリアを24時間設置すると発表した。

 同社は、2016年4月から同複合カフェにVR機器を設置していた。その数は17年3月現在、全国92店舗、200台以上にのぼる。

 16年7月オープンの「自遊空間NEXT 蒲田西口店」では、体を動かしてVR体験ができるVR STUDIOを開発し、個室にもVRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)機器を40台以上設置している。今回、蒲田西口店に続き、BIGBOX高田馬場店、亀戸店にVR機器を設置したVRブースの導入を導入する。また、17日オープンの「自遊空間 名古屋太閤口店」ではVRフロアに23台のVR機器を導入する。

 体験が可能なVRコンテンツとして「360Channel」「Littlstar Japan」「サムライソードVR(体験版)」「VRスポーツ(体験版)」「ボクセルショットVR (体験版)」「The Lab」が用意されている。これらのコンテンツで音楽、トラベル、ドキュメンタリー、スポーツなど様々なジャンルのVRが映像やゲームとして楽しめるとしている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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