エレコム、小規模店舗向けの監視用ネットワークカメラを発表

2017年3月8日 07:14

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「NCBシリーズ ネットワークカメラ」3タイプ(エレコム発表資料より)

「NCBシリーズ ネットワークカメラ」3タイプ(エレコム発表資料より)[写真拡大]

 エレコムは7日、監視分野を中心に需要が高まるネットワークカメラ3製品を新たに「NCBシリーズ」として近日発売すると発表した。

 「NCBシリーズ」には法人の要望を分析して開発された3タイプのネットワークカメラがラインアップされ、小規模店舗などのネットワークカメラシステムに最適なカメラ。

 発売されるのは、屋外でも使用できる防水仕様で強固なケースに入った「ヴァンダルドームタイプ(NCB-DP200BUWH)」と屋外設置に適した防水仕様の「バレットタイプ(NCB-DP200BWGR)」、屋内専用で小型の「ミニドームタイプ(NCB-DP200AWWH)」の3タイプ。

 いずれのタイプもAC電源不要のPoE受電に対応しているのでカメラ周辺での電源工事が不要。また、いずれも200万画素のカメラを搭載し、Full HD(30fps)の高画質録画ができる。また、水平画角113度で広範囲な監視ができる。屋外で使用できる2タイプはIRナイトビュー付きのため夜間でも鮮明な映像が撮影可能。さらに無償の管理ソフトが付属し、効率のよい運用と管理ができる。

 販売にあたって、同社では設置・設定、さらに無償の管理ソフトを提供するなどしてワンストップ導入できる体制を整えている。保証期間は2年と長めに設定した。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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