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出火から3日も鎮火の見通し立たないアスクル倉庫、未明には爆発も
記事提供元:スラド
16日に発生したオフィス用品通販大手アスクルの物流倉庫(埼玉県三芳町)での火災は丸3日が経過したが、現在も鎮火の見通しが立っていないそうだ(NHKニュースの記事、朝日新聞デジタルの記事、時事ドットコムの記事、YOMIURI ONLINEの記事)。
鉄骨3階建て倉庫の2階と3階部分には窓がほとんどなく、外壁に穴をあけて注水するなどしているが、消火活動は難航しているようだ。19日未明には大量のスプレー缶に引火したとみられる爆発が2回起きており、火勢も強まったという。爆発の後、倉庫西側の住宅3世帯には避難勧告も出されている。県消防防災課によれば、延べ床面積約7万平方メートルのうち、約4万5千平方メートルが焼けたとのこと。
この件について、あるAnonymous Coward 曰く、 この火災の影響により同社の株価は10%近く急落している。東日本エリアでは配送が1~2日遅れとなっているほか、出荷商品の種類も制限されているということで、影響を受けたスラド諸氏もいるのではなかろうか。
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