新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト「500 TYPE EVA」ツアー

2017年2月19日 16:56

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 2015年11月より始動した「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」。その一環として「500 TYPE EVA」車両を使用したツアーが、2017年4月1日(土)と2日(日)に敢行される。新大阪駅から博多総合車両所まで初の直通運行を実施するほか、通常は乗降ができない博多総合車両所での降車、参加者は見学コースに参加できる。

 山陽新幹線が全線開業から40周年、エヴァンゲリオンがテレビ放送から20周年を迎えるのを記念して行われている「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」。通常は、新大阪駅から博多駅間を運行している。

 JR西日本の500系新幹線をベースとした「500 TYPE EVA」は、庵野秀明の監修と、メカニックデザイナーである山下いくとによってデザインされた。パープルを基調にした外観は初号機さながら。ファンには堪らない新幹線になっている。他にも、実物大コックピットを使っての「搭乗体験」などエヴァンゲリオンの世界観をテーマにした車内コンテンツが盛りだくさんだ。

 今回のツアーは2つタイプあり、「実物大コックピット搭乗体験」と「博多総合車両所」の見学付、あるいは「オリジナルグッズ」&「博多総合車両所」見学付 を選択できる。いずれも人数制限があるので気になる人は早めにチェックしてほしい。

 オリジナルグッズのほか、昼食に「エヴァンゲリオンプロジェクト弁当」がつくなどの豪華特典も用意されている。また、見学コースの中には総合表示盤、ジオラマ、模型展示、0系運転台シミュレータなどの展示室見学、屋上見学、着発線・洗浄線の見学が含まれる。

【概要】
「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」
期間:2015年11月7日(土)~2019年春 ※予定
※2017年4月~5月頃は車両運用の都合上「500 TYPE EVA」仕様ではない他の車両での運行を予定。
主な内容:

■「500 TYPE EVA」の運転

運転時刻:
博多 6:36 ― (こだま730号)― 新大阪 11:14
※2017年3月4日(土)以降は博多 6:40発 ― 新大阪 11:14着
新大阪 11:32 ―(こだま741号)― 博多 16:07
※2017年3月4日(土)以降は博多 11:29発 ― 新大阪 15:39着
※運転日は事前にご確認を。
※「展示・体験ルームへの入室」や「実物大コックピット搭乗体験」のご利用には、事前の予約が必要。事前予約の応募方法については、特設サイトより
URL:http://www.500type-eva.jp/

【ツアー内容】

■運転日、運転区間、運転時刻

下り:2017年4月1日(土) 新大阪 8:11発 博多11:40着 博多総合車両所 11:58着
上り:2017年4月2日(日) 博多 13:47発 新大阪 16:24着
※上記時刻は2月16日現在の予定時刻で、変更となる場合あり。

■主要コースおよび旅行代金

・「実物大コックピット搭乗体験」&「博多総合車両所」見学付 博多1泊2日
代金:新大阪発おとな1人あたり39,800円~42,800円 ※70名限定
内容:オリジナルグッズ2点(「500 TYPE EVA オリジナルNゲージ」と「500 TYPE EVA オリジナルバスタオル」)付、往路のご昼食には「エヴァンゲリオンプロジェクト弁当」
・「オリジナルグッズ」&「博多総合車両所」見学付 博多1泊2日
代金:新大阪発おとな1人あたり 31,800円~34,800円 ※30名限定
内容:オリジナルグッズ1点(「500 TYPE EVA オリジナルバスタオル」)

■博多総合車両所見学コースの主な内容(見学時間 約90分)

概要説明、展示室見学(総合表示盤、ジオラマ、模型展示、0系運転台シミュレータ)、屋上見学、着発線見学、洗浄線見学

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事