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Oracle、ライセンス体系変更でAWSとAzure上での利用が値上げに
Oracleがライセンス体系を変更し、Amazon Web Service(AWS)およびMicrosoft Azureといったクラウド環境上での利用料金が変更となった(Publickey、「クラウド・コンピューティング環境における Oracle ソフトウェアのライセンス」文書)。
以前よりOracleはCPUの種類とコア数によって料金が異なるライセンス体系を取っていたのだが、クラウド環境上においてはこの計算方法が変更になり、Amazon EC2およびRDS状ではハイパースレッディング有効の場合2仮想CPUで1プロセッサ、無効の場合1vCPUで1プロセッサとカウントするようになった。また、Microsoft Azure状では1CPUコアを1プロセッサとカウントする。これ以外の環境では一般的なx86/x86_64/AMD64プロセッサについては1コアあたり0.5プロセッサとカウントしていたので、単純に料金が2倍になることになる。
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