セイコー、ワイアードとウェアラブルデバイスのコラボ製品を発表

2017年2月3日 07:35

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ファッションウオッチ「ワイアード」(左)と「wena wrist(ウェナ リスト)」(セイコーウオッチ発表資料より)

ファッションウオッチ「ワイアード」(左)と「wena wrist(ウェナ リスト)」(セイコーウオッチ発表資料より)[写真拡大]

 セイコーは2日、若者向けファッションウオッチブランド「ワイアード」にソニーの「wena wrist(ウェナ リスト)」を組み合わせたコラボレーションモデルを500本限定で発売すると発表した。

 「wena wrist」とは、腕時計のバンド部分に「電子マネー機能」「通知機能」「ログ機能」という日常生活向けの3つの機能が搭載されたウェアラブルデバイス。バンド部分に電子部品が集約されているのが特徴で、機械式などさまざまなタイプの機構と組み合わせられる。

 「ワイアード」の新製品は、ブランド初のメカニカルウオッチとして、これまでは用いられなかった太くしっかりとした時分針をレイアウトしているのが特徴。レザーリストが付いているが、工具などを使わずに簡単に「wena wrist」と交換可能で、着用シーンや気分で選択できる。

 仕様は、自動巻きで、時間精度は平均日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)、パワーリザーブが約41時間、振動数が6振動/秒、石数が24石。デザインは、ブルーダイヤルに先端に赤い差し色を加えた秒針が組み合わせられている。レザーバンドは茶色で白いステッチを施され若々しくアクティブな印象に仕上がっている。

 価格は5万3,000円(税別)。発売日は4月21日だが3日から予約を受け付ける。
(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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