関連記事
最新版Adobe ReaderをインストールするとChrome拡張も勝手に
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Adobe Readerの最新版に、新たにGoogle Chrome向けの拡張機能「Adobe Acrobat」が同梱されるようになったようだ。そのため、Adobe Readerをインストールすると勝手にこの拡張機能がインストールされ、「アクセス許可」を求められる自体になっているという(BleepingComputer、窓の杜)。
この拡張機能はWindows専用で、コンテキストメニューに「Adobe Acrobat」というメニューを追加し、閲覧中のページをPDFファイルとして保存できる機能を提供するもの。アクセスしたウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更、ダウンロードの管理、連携するネイティブアプリケーションと通信の3つのアクセス権を要求されるが、個人情報は収集されないとしている。
スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | インターネット
関連ストーリー:
自動更新によって突如マルウェア化する人気Chrome拡張 2016年11月04日
Google Chrome、ユーザーをだますような説明で誘導する拡張のインラインインストールを無効化へ 2015年08月11日
Google、Chrome Web Store以外でホストされているChrome拡張のブロックを開始 2014年06月01日
Chrome の新バージョン、サードパーティー製の拡張機能はデフォで無効化へ 2012年12月26日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク