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総務省、AIの公的認証制度を検討中
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 総務省が人工知能(AI)の安全性やセキュリティなどを評価する公的認証制度を立ち上げる方針だという。立ち上げは2018年以降を目標としているそうだ(日経新聞)。
個人や企業などのユーザーが人工知能を使用して事故が発生した場合、開発・提供企業はその責任が問われる可能性があるが、認証を受けた人工知能の場合はその責任が限定されるという。2018年以降に必要な法改正や認証制度の立ち上げを行う予定のようだ。
「非常時に人間が緊急停止できること」「サイバー攻撃を受けて簡単に操られないこと」「個人情報を匿名化するなどプライバシーに配慮すること」「不必要に強力なモーターを搭載しないこと」などが挙げられているという。
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