エプソン、従来の2分の1サイズのPC「Endeavor ST20E」を発表

2016年12月21日 06:38

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「Endeavor ST20E」のタッチ液晶一体型モデル(右)とスタンダードモデル、(エプソンダイレクト発表資料より)

「Endeavor ST20E」のタッチ液晶一体型モデル(右)とスタンダードモデル、(エプソンダイレクト発表資料より)[写真拡大]

 エプソンダイレクトは20日、ウルトラコンパクトPCの新モデル「Endeavor ST20E」を発表した。

 発売するのは、スタンダードモデルとタッチ液晶一体型モデルの2モデル。受注開始はスタンダードモデルが20日から、タッチ液晶一体型モデルは2017年1月末からの予定。価格は基本構成でスタンダードモデルが7万2000円、タッチ液晶一体型モデルが11万9000円(いずれも税別、送料別)。

 同製品の特徴は、「従来モデルの半分以下のコンパクトサイズ」「タッチ液晶ディスプレイとの一体型モデルもラインアップ」「ファンレス設計・電源連動機能」「Windows 10 IoT Enterpriseにも対応可能」など。

 基本構成の場合の主な仕様は、OSが標準でWindows 10 Home 64bit、CPUがインテル Celeron プロセッサー N3160(1.6GHz)、メモリが2.0GB、ストレージが250GB、光ディスクドライブなし、ディスプレイがスタンダードモデルはなし、タッチ液晶一体型モデルは21.5型ワイドディスプレイ、サイズが幅33x奥行き150x高さ150mm、容量が約0.74リットルである。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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