米Yahoo!、今度は10億人分のユーザー情報漏洩、以前とは別

2016年12月17日 16:54

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記事提供元:スラド

 今年9月、米Yahoo!が5億人以上のユーザー情報が流出したことを明らかにしたが、これとは別に10億人分のユーザー情報が流出したことが明らかになった(ITmedia産経新聞)。

 流出の原因は2013年8月に行われたサイバー攻撃で、流出した情報にはユーザー名や生年月日、メールアドレス、電話番号など。クレジットカード番号や銀行口座情報は含まれていないとのこと。Yahoo!は対象となったユーザーに対しパスワード変更などを促しているという。なお、米Yahoo!とYahoo! JAPANは運営が異なっているので、Yahoo! JAPANユーザーについては漏洩の影響はない。

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