半透過スクリーン使い立体的に表示の「バーチャルホームロボット」発売

2016年12月15日 17:24

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記事提供元:スラド

 ボックス内に立体的に投影されるキャラクターとコミュニケーションを取ることができるシステム「Gatebox」の予約販売が開始された。価格は税別29万8,000円(ITmediaTechCrunch)。

 Gateboxは「好きなキャラクターと一緒に生活できる」というコンセプトの「バーチャルホームロボット」と称されている。さまざまなセンサを搭載しており、ユーザーと音声で対話することが可能。ユーザーの操作に応じて様々なモーションで反応するという。スケジュールの確認や目覚ましなどといったパーソナルアシスタント機能も備える。

 今回Gateboxでは人気ゲーム「ラブプラス」のキャラクターデザインで知られる箕星太朗氏がデザインした「逢妻ヒカリ(アヅマヒカリ)」というキャラクターが実装されているが、今後別のキャラクターの展開も検討しているとのこと。

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