エンダースキーマ、17年春夏の新作発売、ブランド初のウェアも

2016年12月5日 11:36

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 エンダースキーマ(Hender Scheme)の2017年春夏コレクションより、新作小物&ウェアを紹介。2016年12月中旬より順次、全国の正規取り扱い店舗にて販売される。

■not riders jacket

 エンダースキーマから初のウェアとなる「not riders jacket」が登場。ホース、ディア、カウ4種類の革を使い分け、さらに同じヌメ革でも鞣しや原材料、加工の仕方によってテクスチャーや色味のトーンに違いを出した立体感ある仕上がりだ。パターンによって柔らかい方がいいところ、ハリがあった方がいいところなど、適材適所にあった素材を当て込んでいる。“着るたびに育つ”そんな1着となってくれるだろう。

■back pack

 シンプルなナイロンのリュックに、着脱可能なカウベロアのポケットを付属させた「back pack」。旅行の際などにはフレキシブルに利用できるよう、オープンファスナーをポケットと本体に縫い付けている。また、ポケットを付けた状態でもその部分がペラペラにならないよう、マグネットが仕込んであるという細やかな配慮も嬉しい。

■campus bag

 「campus bag」は2種類が登場し、素材の組み合わせがそれぞれ異なる。20オンスのデニムと牛のタンニン鞣しのカウレザー、そして4号帆布と牛革のコンビネーションがランナップする。普段使いしやすい2サイズでの展開となり、軽い旅行にも最適。内側に付属した肩紐は取り外しが可能なので、2WAYで楽しめる。

■tanning belt

 「tanning belt」は、ベーシックに使える素上げのベルト。今シーズンはオレンジ、ブラック、ネイビー、ホワイトの4色が新登場する。春夏らしい明るいカラーは、コーディネートのアクセントとなってくれそうだ。また、幅の狭い「tail belt」もラインナップ。エンダースキーマらしい上質さはそのままに、余った部分はだらりと垂らしてストリート風にも着こなせる。

■not eco bag

 以前より展開していたシボ革の「not eco bag」にも、ベルト同様新色が登場。持ち手部分だけに切り込みを入れたシンプルなフォルムは、折り曲げてクラッチバッグとしても使用できる。スモール、ワイド、ビッグという3つのサイズが用意されるので、自分に合ったものを選んでほしい。

 2017年春夏コレクションの新作シューズはこちら>>エンダースキーマ 17年春夏コレクション - 機能的な革靴を軽やかに身に着けて

【詳細】エンダースキーマ 2017年春夏コレクション展開時期:2016年12月中旬より順次展開店舗:エンダースキーマ正規取扱店舗

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連記事