トランプ氏に日韓GSOMIA支持の可能性

2016年11月10日 11:44

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記事提供元:エコノミックニュース

 聨合ニュースは米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)で韓国を担当するビクター・チャ氏は9日(米東部時間)「次期米大統領のドナルド・トランプ氏が、韓国と日本の軍事情報共有を可能にする軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に関し『同盟国がもっと負担すべきとのトランプ氏の考え方を踏まえると、米国の同盟国である韓日の情報共有協定を支持する可能性がある』とした」と報じた。

 GSOMIAについては、日韓で締結に向けた実務者レベルでの協議が9日、韓国・ソウルで開かれ「協定の案文について綿密な検討を行い、主要な内容について意見の一致をみた」と協議結果を外務省、防衛省がともに発表した。

 聯合ニュースは「主要内容に合意したため、早ければ今月中に協定文案が最終的に完成できるとみられる」とするとともに「次回協議ではGSOMIA締結に必要な実務手続きが完了すると予想される」とも報じた。早ければ年内締結の可能性がみえつつある。

 一方、チャ氏は「トランプ氏が朝鮮半島有事の際の作戦統制権を早期に韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)から韓国軍へ移管する可能性があるとの見方を示した」とも報じている。(編集担当:森高龍二)

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関連キーワード韓国米国米軍軍事情報包括保護協定(GSOMIA)ドナルド・トランプ

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