マイクロソフト、Windows Updateで差分型配信を導入へ

2016年11月7日 23:02

印刷

記事提供元:スラド

 Microsoftが今後Windows Updateで必要なデータだけを配信できる差分更新を導入することを発表したマイナビニュースPC Watch)。これは「Unified Update Platform(UUP)」と呼ばれている。また、このUUPが利用可能なプレビュー版ビルドも公開されている(窓の杜)。

 UUPでは差分データのみを配信することで、たとえばPC版では35%の容量削減に繋がるという。まずはWindows 10 Mobileで実装され、PC版はその後になるようだ。

 スラドのコメントを読む | マイクロソフト | Windows

 関連ストーリー:
Microsoft、パッチ公開前にWindowsのゼロデイ脆弱性を公表したGoogleを批判 2016年11月03日
2017年春のWindows 10大型アップデートは「Creators Update」 2016年10月28日
Windows 10 Anniversary Updateの累積的な更新プログラムに一部環境で不具合が発生 2016年10月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事