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頭が2つあるサメが発見される
記事提供元:スラド
地中海で「頭が二つあるサメ」が発見された(ナショナルジオグラフィック)。
発見されたのは「アトランティック・ソーテール・キャットシャーク」という種の固体。ただし発見されたのは成体ではなく、胚段階のもの。心臓血管系の研究のために797個の胚を収集したところ発見されたそうだ。それぞれの頭部には口、両眼、脳、片側5つのえら穴が1組ずつ備わっていたという。
こうした固体が生き延びることは少なく、また生まれた後に外界にでたとしても目立つためすぐに捕食されてしまうため、実際に双頭のサメが外を泳ぐ姿を見られる可能性はほぼないようだ。
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