日立、小型・高機能のロボット掃除機「minimaru(ミニマル)」RV-DX1

2016年10月18日 05:02

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ロボット掃除機「minimaru」(日立アプライアンス発表資料より)

ロボット掃除機「minimaru」(日立アプライアンス発表資料より)[写真拡大]

 日立アプライアンスは17日、小型ロボット掃除機「minimaru(ミニマル)」RV-DX1を19日から発売すると発表した。サイズは幅25cm、高さ9.2cm。カラーはシャンパンゴールドとブラックの2色。

 同製品は小型のため、ダイニングテーブルやイスの脚の間などの狭いところやソファやベッドの下など高さの低いところなどに入りこめるので、従来の製品では行きとどかなかったところまで掃除できる。また、ロボット掃除機専用に新たに開発された走行制御「minimaru AI」を搭載し、複数のセンサーで周囲状況を判断し、状況に合わせて100以上の行動パターンから自動運転を行う。

 さらに、小型と高効率を両立した「小型ハイパワーファンモーター」を新開発。吸込口には床面のごみをかき出す「回転ブラシ」と、カーペットの綿ぼこりをかき出す「かきとりブラシ」を組み合わせた独自の「ダブルかきとりブラシ」を採用した。フローリングやカーペットなどのさまざまな床面に対応してごみをしっかり集じんする。

 また、同社だけの手入れ機能として、強い気流でダストケース内のごみを圧縮してごみを捨てやすくする「ごみプレス」運転ができる。また、回転ブラシを逆回転させブラシについたほこりをクリーニングする「ブラシ自動おそうじ」機能を採用し、ロボット掃除機本体に手入れにも配慮されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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