ソニー、360度3D映像を楽しめる「プレステVR」を発売

2016年10月14日 13:28

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SIEは、家庭用ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)で仮想現実(VR)が楽しめる専用機器「プレイステーションVR(PS VR)」を発売した。(写真:SIEのWebサイトより)

SIEは、家庭用ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)で仮想現実(VR)が楽しめる専用機器「プレイステーションVR(PS VR)」を発売した。(写真:SIEのWebサイトより)[写真拡大]

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は13日、家庭用ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)で仮想現実(VR)が楽しめる専用機器「プレイステーションVR(PS VR)」を発売した。価格は4万4,980円。

 PS VRは、本体のヘッドマウントディスプレイを装着することで、プレイヤーの360度全方向を取り囲む3D映像が楽しめるのが特徴。独自の3Dオーディオ技術との連動で高い臨場感を実現しているという。

 対応ソフトウェアは、VR映像「Allumette」「シン・ゴジラ スペシャルデモ」(無料)、VRアイドルライブ「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」(2,480円)、ホラーシューティング「Until Dawn: Rush of Blood」(2,160円)、シミュレーション「にゃんこラテラル・ダメージ」(999円)など、20数本の販売を開始している。

 対応ゲームソフトのほか、全天球カメラなどで撮影された360度全方向を見渡せる動画や写真も楽しめるという。

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