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資生堂、ユニ・チャーム、ライオン、店頭売場作りで協業
資生堂、ユニ・チャーム、ライオンは3日、小売店の店頭メンテナンス、売り場づくり、売り場に関するデータ分析などについての協業を開始すると発表した。
協業により3社は、主力カテゴリーが異なる各社の活動の効率化やカテゴリー補完ができ、一層の強みとシナジーを発揮できるとしている。生活者との重要な接点である店頭を通じた新たな価値提案を行い、業界全体の発展に貢献することを目指すという。
小売店での店頭メンテナンスは、同業務を行う資生堂の100%出資子会社、ジャパンリテールイノベーションが行う。今回の協業に際して同社の株式の一部がユニ・チャーム、ライオンに譲渡され、持ち株比率は資生堂60%、ユニ・チャーム20%、ライオン20%の合弁会社へ移行する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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