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炭化した古代巻物をCTスキャンを使って復元
記事提供元:スラド
1970年に死海の西岸にあるオアシスで発見された火事で炭化した巻物を、電子的にスキャンすることで解読することに成功したそうだ(ナショナルジオグラフィック、Science Advances掲載論文、ケンタッキー大学の発表)。
発見された巻物は「エン・ゲディ文書」と名付けられており、開こうとすると粉々になってしまう可能性があるため、そのままの状態で保管されていたという。そのため、まずX線を使ったマイクロCTスキャンによって巻物を精密に3D測定し、続いてその3Dモデルを平面に展開するという手法で中に書かれている文字を解読したそうだ。この巻物で使われていたインクは鉄か鉛を含むインクで書かれていたため、炭化した巻物の地の部分と文字部分を区別できたという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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