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ジープ、「レネゲード」「ラングラー」ベースの限定車 特別カラーを採用
FCAジャパンは28日、同社のジープ(Jeep)ブランド傘下のSUV「ラングラー(Wrangler)」と「レネゲード(Renegade)」の限定モデル「Jeep Mojave Edition(モハベ エディション)」を合計200台、10月8日から全国のジープ正規ディーラー店舗で販売すると発表した。
同社によると、「モハベ エディション」の最大の特徴は、ブランドを代表するモデルであるレネゲードとラングラーをベースに、米国南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハベ砂漠の色をイメージした特別カラー「モハベサンド」を採用した点。また、人気と需要の高いさまざまな装備を設定しながら割安な価格に設定した。
「レネゲード モハベ エディション」は、上級グレード「リミテッド」に装備されている全ての安全装備を標準設定しながら、ベースモデルから10万8,000円(税込)プラス、「ラングラー アンリミテッド モハベ エディション」は、ナビゲーションシステムと専用開発のドアミラーカバーを装着しながら、ベースモデルからプラス5万4,000円(税込)の価格となっている。
星条旗デカールをボディ左右に装着している点もポイント。星条旗の星は通常左上にあるが、「進行方向に星が来るようにする」という考えに基づき、ボディ右側のデカールについては右上に星が位置しているという。
価格は「レネゲード モハベ エディション」が307万8,000円、「ラングラー アンリミテッド モハベ エディション」が401万7,600円。
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