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求人倍率1.37倍、前月と変わらず――厚労省
求人、求職、求人倍率の推移を示すグラフ。(厚生労働省の発表資料より)[写真拡大]
厚生労働省は公共職業安定所の利用状況から7月の求人・求職に関する状況をまとめ、前月と同水準だったことを30日に発表した。有効求人倍率は1.37倍で前月と同じ数字、新規求人倍率も2.01倍で前月と同じだった。
7月の新規求人は前年同月と比較すると1.1%減となった。これを産業別にみると、宿泊業・飲食サービス業(4.3%増)、 教育・学習支援業(4.0%増)、医療・福祉(1.7%増)などで増加となり、サービス業(6.1%減)、製造業(3.5%減)、生活関連サービス業,娯楽業(3.2%減)などで減少した。
都道府県別の有効求人倍率は、最高は東京都の2.04倍、最低は埼玉県と鹿児島県の1.03倍だった。
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