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Skylakeプロセッサ搭載自作PCはDSP版Windows 7/8.1のサポート対象外
insiderman曰く、 PC WatchやASCII.jpにて、Skylakeプロセッサ搭載PCは特定メーカー製品を除いてはWindows 7/8.1のサポート対象外であり、Windows Updateも利用できない、という話が報じられ話題になっているようだ。
発端はMicrosoftの「Windows 7とWindows 8.1をサポートするSkylake搭載システム」というページで、ここではAcerおよびFujitsu、MouseComputer、Toshiba、ASUS、HP、NEC、Wortmann、Dell、Lenovo、Panasonic、VAIO、Epson、LG、Samsung製のPCについて、サポート終了日までWindows 7/8.1のサポート対象となることが述べられている。ここから、「これ以外のPCはサポート対象外」であり、たとえばSkylakeプロセッサを搭載した自作PCはWindows 7/8.1で今後Windows Updateを利用できない、という話が出ているようだ。
これについてPC Watchが詳しい分析と続報を公開しているのだが、これによると特定OEMメーカーの特定モデルを除き、Skylakeプロセッサ搭載PCでWindows 7/8.1のサポートが打ち切られているのは正しいようだ。日本マイクロソフトによると、サポートを打ち切ったのは1月15日だという。
いっぽう、サポート窓口に問い合わせたところ「プロセッサに関係なくサポートをしている」という回答も得られたそうだが、日本マイクロソフト的には「Skylake+Windows 7/8.1は特定デバイスでのみ製品サポートライフサイクルが適用されており、それ以外はサポート外」というのが正しいようだ。
ということで、Skylakeプロセッサを使ってPCを自作するのであればWindows 10を利用するのが無難ということになるようだ。
Skylake搭載デバイスのサポートについては以前にも話題になっており、Microsoftは「Skylakeデバイスの中にはWindows 7が正常に動作しないものが出てくる可能性もある」としてサポート対象を限定する方針を示していた。また、Skylakeのサポート期間を短縮する方針については結局撤回されている。
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