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ロボット掃除機による人類への汚い攻撃「Poopocalypse」は既に始まっていた
headless 曰く、 先日、米国・アーカンソー州のJesse Newtonさんの自宅でiRobot社のロボット掃除機「ルンバ」が犬のフンを家中に塗り広げるという悲劇が発生し、「Poopocalypse」などとして話題になった。iRobotの広報担当者によると、こういったトラブルは頻発しているらしい(Guardian)。
Newtonさんの場合、毎日午前1時30分にルンバが掃除を開始するように設定してあったが、この日に限って家族の就寝後に子犬のEvieがリビングでフンをしたのだという。1時30分に掃除を始めたルンバはフンを轢き、そのまま掃除を続けたようだ。朝になって家族が見たものは、Jackson Pollockがフンを使って描いた作品のようになった自宅だったという。Newtonさんはこの状況を見取り図付きでFacebookに投稿している。
Guardianの記事によれば、ペットを飼っている家では同様のことが起きているようで、2年間で5~10回は起きているという証言や、犬がルンバの前を狙ってフンをするようになったようだという証言も出ている。
iRobotの広報担当者は同様のトラブルをよく見るといい、ペットが床を汚すとわかっている時間には掃除をスケジュールしないように推奨しているそうだ。同社のエンジニアは問題の解決方法を常に研究しているが、現在のところ利用者が対応するしかないのだという。フンの検出に特化したセンサーの導入も示唆したが、解決方法が見つかっているとは言えないとのことだ。
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