中国で発生したテスラ・モデルSの事故、「オートパイロット」の訳語が問題として指摘される

2016年8月16日 18:15

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 北京で今月、オートパイロットが作動中のモデルSが停車中のフォルクスワーゲン車と軽く接触する事故が起きた。所有者であるルオ・ジェン氏はオートパイロットシステムが動作中に別の車に激突したと主張。これに対し、テスラ側はドライバが不適切にシステムを使用していたと反論した。WSJによるとこの事故は「オートパイロット」という言葉の中国語訳が遠因となった可能性があるという(USA TodayReuterウォール・ストリート・ジャーナルSlashdot)。

 オートパイロットは、車線変更や安全速度の維持、駐車場探しを支援することを目的としている。テスラは中国でこの機能を「自動駕駛(中国語で車が自分で走行できるという意味)」という名前で宣伝している。そのため、ルオ・ジェン氏はテスラが誤解を与えるような販売活動をしていると非難した。

 5月7日に米フロリダ州でオートパイロット機能を備えたモデルSで死亡事故が発生していたこともあり、オートパイロット機能には厳しい目が注がれているようだ。

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