天久聖一×よシまるシンの「ロゴゴ展」が神田で開催 - 文字を意図的に“誤解釈”したポップなロゴ作品

2016年7月28日 18:15

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記事提供元:ファッションプレス

天久聖一×よシまるシンのユニットによる初の展覧会「ロゴゴ展」が開催。2016年8月5日(金)から8月28日(日)まで神田、TETOKAにて行われる。


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電気グルーヴのミュージックビデオや、舞台作演出を手掛ける漫画家、天久聖一と、『バクマン。』のエンドロールコミックデザインをはじめデザイン、イラスト、映像などの分野で活躍するよシまるシン。20年来の付き合いである2人は共に「ロゴ」や「文字」に関心を持ち、言葉と架空の造語をロゴデザインとして、2010年より企画「ロゴドリル」で発表し続けている。


本展では、その新作のロゴ作品が展示される。「象形文字の誤解釈」をテーマにデザインされた作品は、意味を象徴化したり、抽象化するというロゴの特性を逆手に取り、あえて語源とは違うイメージが落とし込んまれている。シュールでポップなロゴには、オシャレとダサさ、オリジナルと偽物など対立する要素が表現されている。


期間中の20日(土)には、イラストレーターの白根ゆたんぽをゲストに迎え、トークイベント「一夜スナック来夢来人」が企画されている。さらに、会場では、ステッカー、キーホルダー、マグカップなどの展覧会オリジナルグッズの販売も予定だ。


【問い合わせ先】

TEL:03-5577-5309


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