ドキュメンタリー映画『ジャニス』ライブ映像や恋人に宛てた手紙が映し出す、等身大のジャニス・ジョプリン

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映画『ジャニス：リトル・ガール・ブルー』が2016年9月に公開。シアター・イメージフォーラムほか順次全国にて上映される。

ロック史の伝説であり、今もなおアイコン的存在として多くの人に愛される女性シンガー、ジャニス・ジョプリン。彼女のファッションや、ソウルフルな歌い方、チャーミングなしゃがれ声には、多くの人の心をつ掴む魅力がある。カンターカルチャーが次々に生まれた激動の60年代を生きた彼女の、自由で媚びない姿は、エイミーワインハウス等の後の世代に大きな影響を与える。

本作は伝説に隠された彼女の本当の姿に迫るドキュメンタリー。ライブやレコーディング、バックステージでの未公開を含む映像をはじめ、ジャニスの家族や恋人に宛てたパーソナルな手紙をもとに、彼女の孤独や脆さにも焦点を当てる。

監督を務めるのは『フロム・イーブル～バチカンを震撼させた悪魔の神父～』がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたエイミー・バーグ。

彼女の強く奔放な生き様は、私たちに勇気を与えてくれるだろう。

【作品情報】

ジャニス：リトル・ガール・ブルー ど(原題：JANIS:LITTLE GIRL BLUE)

公開時期：2016年9月

監督：エイミー・バーグ

製作：アレックス・ギブニー

出演：サム・アンドリュー、ピーター・アルビン、デヴィッド・ゲッツ(以上、ビッグ・ブラザー＆ホールディング・カンパニー)、クリス・クリストファーソン、カントリー・ジョー・マクドナルド、ボブ・ウィアー(グレイトフル・デッド)、デヴィッド・ドルトン(作家)、クライヴ・ディヴィス(コロンビア社長)、ディック・キャヴェット(TVタレント)、ローラ・ジョプリン(妹)、マイケル・ジョプリン(弟)他

ナレーション：キャット・パワー

配給・宣伝：ザジフィルムズ

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