ソーラーフロンティア、米国カリフォルニア州で107MWの太陽光発電所

　ソーラーフロンティアは12日、米カリフォルニア州インペリアル郡で合計107MW（メガワット）の大規模太陽光発電プロジェクトの建設を開始したと発表した。

　同社によると、今回のプロジェクトは、67MW規模の「ミッドウェイIプロジェクト」と40MW規模の「ミッドウェイIIプロジェクト」の2つで、ソーラーフロンティア・アメリカズ子会社のソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントが手掛けている。

　ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントは、2015年4月にGestamp North America社から合計280MWの太陽光発電所開発案件群を取得しており、今回のプロジェクトはこれらの案件群の一部という。ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントは現在、米国で400MWを超える太陽光発電所開発案件群を保有している。