関連記事
毛髪細胞を培養して毛が薄くなった部分に移植する臨床研究がスタート
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京医科大学および東邦大学、資生堂が共同で「毛髪再生」の臨床研究を開始する(ITmedia)。
この研究は、患者自身の後頭部から採取した頭皮から毛髪の成長を促す細胞を取り出して培養し、それを脱毛部分に移植することで毛髪を再生するというもの。自身の細胞を使うため副作用が少ないと期待されているという。また、一度の治療で効果が持続するというメリットもあるそうだ。
関連ストーリー:
マウスの毛包を大量に培養することに成功 2016年02月25日
幹細胞からの発毛に成功 2015年01月28日
全身脱毛症の男性、関節リウマチの治療薬でフサフサに 2014年06月22日
乳児の包皮を使った新しい発毛技術 2013年10月24日
男性型脱毛症の原因物質と仕組みが解明される 2012年05月10日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク