富士フイルム、スマホの画像のプリンター「スマホdeチェキ」の後継機

2016年6月28日 06:00

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「スマホ de チェキ instax SHARE SP-2」(富士フイルム発表資料より)

「スマホ de チェキ instax SHARE SP-2」(富士フイルム発表資料より)[写真拡大]

 富士フイルムは27日、スマートフォンで撮影した画像を10秒でカードサイズのチェキフィルムに出力できるプリンターを7月15日に発売することを発表した。製品名は「スマホ de チェキ instax SHARE SP-2」。

 同製品は、無料の専用アプリを使ってスマホから送信された画像を、その場でチェキフィルムに出力できるプリンター。出力時間の短縮に加えて画質も向上、320dpiの解像度(SVGA:800×600ピクセル)を実現した。さらに専用アプリには、新たなフィルター機能や豊富なテンプレートが追加されている。

 使用フィルムは富士フイルム インスタントカラーフィルム instax mini(別売)。フィルムサイズは86mm×54mm。画面サイズは62mm×46mm。プリント可能な画像フォーマットはJPEG、PNG。サイズは89.5mm×131.8mm×40mm(突起部を除く)。重さは250g(バッテリー、フィルムを除く)。価格はオープン。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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