江戸の浮世絵に学んだ立原位貫、matohu表参道本店で展覧会 - 木版画で日本の美に触れる

2016年6月22日 18:05

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記事提供元:ファッションプレス

まとふ(matohu)表参道本店5周年を記念して、ゲストアーティストイベント「立原位貫(たちはらいぬき) ―木版画で日本の美に触れる」展が2016年7月23日(土)から31日(日)まで開催される。


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立原位貫は、浮世絵版画の技法を独学で習得し、江戸時代に使われた紙や絵具や道具についての研究を重ね、本当の復刻・復元を行ってきた作家だ。またオリジナルの創作版画では、詩情あふれる世界を作り上げ、夢枕獏や江國香織などの著作挿画も手掛けたことでも知られている。まとふのデザイナー、堀畑裕之と関口真希子とは2014年に出会い、交流を続けて来た。


今回の展覧会は、彼の生前の意志を継ぎ、その画業の一端を紹介するものだ。花々をモチーフにした作品などが展示され、日本の美意識に満ちた本物の木版画の世界を体験できる。


【詳細】

matohu表参道本店5周年記念

「立原位貫 ―木版画で日本の美に触れる」

開催期間:2016年7月23日(土)〜31日(日)

時間:11:00〜20:00

場所:matohu表参道本店

住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25

TEL:03-6805-1579


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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