映画『ウォークラフト』世界的人気ゲーム映画化 - 人間、エルフ、異種の戦いを描いた壮絶なファンタジー

2016年6月14日 18:45

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記事提供元:ファッションプレス


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映画『ウォークラフト』が2016年7月1日(金)に公開される。


本作は、その登録者数がギネス世界記録にも認定された、世界的人気ゲーム「ウォークラフト」を原案にしたファンタジー。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間やオーク、ドワーフ、そしてエルフなど数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が圧倒的な映像美で描かれている。


メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズ。人々を戦いから守ろうとする偉大な英雄・ローサーを演じるのはトラヴィス・フィメル。プロサッカー選手やカルバン・クラインのモデルなどユニークな経歴を持つオーストラリア出身の俳優だ。さらに、ローサーと協力し戦う謎の混血種のガローナは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などで知られるポーラ・パットンが演じている。


日本公開に先駆けすでに各国で公開されている『ウォークラフト』。46の国と地域でオープニング興行成績1位を獲得した超大作に期待したい。


■ストーリー

“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……。果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは―。


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