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『映画 聲の形』人気漫画が映画化 - 監督に「けいおん」の山田尚子、西屋太志がキャラクターデザイン
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アニメーション映画『映画 聲の形(こえのかたち)』が、2016年9月17日(土)より全国の劇場で公開される。
原作は、「週刊少年マガジン」に連載され、数々の賞に輝いた大今良時による同名のベストセラー漫画『聲の形』。耳の障害によっていじめを受けるようになった少女・西宮硝子と、とある出来事が原因で孤独になっていく少年・石田将也。この2人の交流を中心に、人間の持つ孤独や絶望、そして純愛などが描かれる。
メインキャストとして、石田将也役には『千と千尋の神隠し』でハク役の入野自由、西宮硝子役には『バクマン。』で亜豆美保役の早見沙織が決定。
監督は、TVアニメ「けいおん!」で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)にて文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を獲得した、京都アニメーション所属の山田尚子。脚本には「ガールズ&パンツァー」など大ヒットシリーズを手掛ける吉田玲子を迎え、『映画 けいおん!』『たまこラブストーリー』以来のコラボレーションが実現した。
そして、「氷菓」(12年)、TVシリーズ「Free!」(13年、14年)、『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』(15年)を手掛けた西屋太志がキャラクターデザインを務める。
【作品情報】
『映画 聲の形(こえのかたち)』
公開日:2016年9月17日(土)
原作:「聲の形」大今良時(講談社コミックス刊)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
美術監督:篠原睦雄
色彩設計:石田奈央美
設定:秋竹斉一 撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太
音楽:牛尾憲輔
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション/ポニーキャニオン/朝日放送/クオラス/松竹/講談社)
配給:松竹
©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
【ストーリー】
“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。
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