カシオ、GPSハイブリッド電波ソーラーウオッチモデルを1500個限定発売

2016年5月19日 18:00

印刷

OCW-G1100C (カシオ計算機の発表資料より)

OCW-G1100C (カシオ計算機の発表資料より)[写真拡大]

 カシオ計算機19日、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタル電波ソーラーウオッチ“OCEANUS(オシアナス)”の新製品として、GPSハイブリッド電波ソーラー搭載モデル「OCW-G1100C」を世界限定1500個で6月10日に発売すると発表した。

 「OCW-G1100C」は、「OCW-G1100」をベースモデルに、地球を取り巻く成層圏から宇宙に広がる色調の変化をイメージして、地球を覆う雲のホワイト、澄み渡る青空のブルー、広大な宇宙のブラックをカラーテーマに、こだわりの素材を随所に散りばめた。UTC(世界協定時)からの時差を表記したベゼルには、時差のプラス部分をブルー、マイナス部分をブラックで表現する2色成形セラミックベゼルを新たに開発した。

 セラミックを用いることで、優れた耐摩耗性と艶やかな質感を実現した。2時側のインジケーターに白蝶貝を用いて真珠母雲を表現、秒針の針軸、りゅうずには再結晶ブルーサファイアを配し、人工衛星をイメージした12時のインデックスにはバケット型を使用している。メーカー希望小売価格は30万円(税抜)。

関連記事