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サッポロ、業務用の「サッポロラガービール」を缶で数量限定発売
サッポロラガービールの缶デザイン(サッポロビールの発表資料より)[写真拡大]
サッポロビールは18日、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」の缶製品を7月12日から数量限定で発売すると発表した。
「サッポロラガービール」は、明治10年にサッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランド。伝統感と熱処理ビールならではの厚みのある味わいが高く評価され、ビール好きに愛され続けているロングセラー商品だ。
缶のデザインは、現在のびんラベルを忠実に表現しつつ、片面には1877年の発売当初のラベルと1876年創業以来の歴史に触れる文言が記載されている。ラベルに掲げられた赤い星は、開拓使のシンボルであった北極星を示し、ファンから「赤星」の愛称で長年親しまれている。価格はオープン。
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