欲しい商品を探してくれるファッションアプリ「It's here.」が登場 ユーザーとショップ側の接点生む新O2Oモデル

2016年5月13日 16:34

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記事提供元:アパレルウェブ

 インターメディアプランニング(名古屋、石淵耕一社長)は、ユーザーが欲しいファッションアイテムを探してくれるアプリ「It's here.」を発表した。ユーザーが探しているファッションアイテムに対して、アパレルショップがアプリ上で提案を実施し、ウェブから実店舗への効率的な送客を可能にするO2Oサービス。

 欲しいファッションアイテムの色や形などが伝わる写真などをユーザーが送ると、同サービスに参加しているアパレルショップがその情報を受け取る仕組み。ショップ側は、自身の店舗内にある商品の中から、リクエストに合う商品の情報をユーザーに返信。商品によってはショップ側の持つオンラインストアに誘導することもできる。

 ユーザーは欲しいアイテムを簡単に見つけることができ、ショップ側は、ファッションアイテムを探している購買意欲の高いユーザーの来店を促進し、新規顧客の開拓が可能となる。専属スタイリストが店員の代わりに商品を探してくれる機能(※特定の条件を満たしたショップのみが利用可能)もあり、また、将来的には画像認識AIを導入する計画で、ショップ側の作業軽減・効率化も考慮している。参加ショップ(4月15日時点)は、大阪市北区の複合商業施設HEP FIVE(ヘップファイブ)に入る37店舗。

 NTTドコモが運営する共同事業開発プログラム「39works」から生まれたサービス。NTTドコモが技術・ソフトウェア開発を実施、インターメディアプランニングがサービス提供・運営を行う。

 サービスのリリースを記念して、現在本サービス上の提案アイテムを目当てに来店または購入した人にギフトをプレゼント(期間限定・個数限定)するキャンペーンを実施している。6月末まで。

「It's here.」公式サイト

■「It's here.」に関するお問い合わせ
E-mail:itshere-support(at)ipi.co.jp
※(at)を@に置き換えてください。

■インターメディアプランニング
TEL:052-261-8141

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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