アメリカン航空2310便、バードストライクでノーズに直径60cm近いへこみ

2016年5月1日 19:47

印刷

記事提供元:スラド

アメリカン航空2310便のエアバスA321-200型機が4月27日、バードストライクでノーズ部分が大きくへこんだそうだ(KIRO-TVの記事Consumeristの記事The Aviation Heraldの記事Sea-Tac Airportのツイート[1][2]KIRO 7のツイート)。

2310便はシアトル発ダラス/フォートワース行き。乗客乗員計156名を乗せて離陸後、機首上げの際にバードストライクが発生したと乗員から報告があったという。そのため、2310便は高度7,000フィートで上昇をやめ、シアトルに引き返すことになる。出発から約50分後、2310便は安全に着陸し、乗客乗員にけがはなかった。しかし、A321のノーズ部分には直径60cm近いへこみができており、2羽以上の鳥が衝突した可能性もあるとのことだ。 スラドのコメントを読む | idleセクション | Twitter | idle | 交通

 関連ストーリー:
ロンドン・ヒースロー空港で旅客機に衝突した「ドローンのようなもの」はビニール袋だった? 2016年04月23日
アメリカン航空、預入手荷物の追跡サービスを開始 2015年10月04日
アメリカン航空、ハワイへのフライトで間違ったA321型機を使用 2015年09月19日
アメリカン航空、iPadアプリのトラブルで遅延が発生 2015年05月04日
アメリカン航空136便、Wi-Fiアクセスポイントの名前が原因で17時間遅れる 2014年11月01日
世界最大の集光型太陽熱発電所は野鳥を捕える巨大な罠? 2014年08月24日
中国、空軍基地の護衛のためサルを徴用 2014年05月12日
米ネブラスカ州南西部のサンショクツバメ、事故死が減少する一方で翼が短く 2013年03月20日
米国のとある町で、年越し前後に数千羽の黒い鳥が空から落ちて絶命 2011年01月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事