有楽町で「フランス映画祭2016」巨匠リヴェット追悼上映、C・ドヌーブ主演の新作『太陽のめざめ』も

2016年4月29日 13:00

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記事提供元:ファッションプレス

「フランス映画祭2016」が、東京・有楽町の有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇にて、2016年6月24日(金)から27日(月)まで開催される。


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第24回目となる今回は、新作12本とクラシック1本の計13作を上映予定。オープニング作品に決定したのは、カトリーヌ・ドヌーヴ主演最新作『太陽のめざめ』。親の愛を知らず人生に迷う少年と心優しい判事が出会い、新たな道をみつけるまでを描く人間ドラマで、第68回カンヌ国際映画祭で女性監督史上2度目のオープニングを飾ったエマニュエル・ベルコが監督を務める。


また、巨匠映画監督ジャック・リヴェットのデビュー作『パリはわれらのもの』をデジタルリマスターで上映。ゴダールやトリュフォー、ロメールらと共に、ヌーヴェルヴァーヴの中心的存在として活躍したリヴェット、その瑞々しい魅力を堪能できる貴重な上映だ。


これまでにカトリーヌ・ドヌーヴ、ジャンヌ・モロー、ソフィー・マルソー、ジュリエット・ビノシュ、リュック・ベッソンなど、名だたる女優や監督が来日している「フランス映画祭」。今年も多くのゲストが来日予定で、連日観客とのトークイベントやサイン会も開催される。


【開催概要】

「フランス映画祭2016」

開催期間:2016年6月24日(金)〜27日(月)

会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇


【上映スケジュール】

■6月24日(金)

・有楽町朝日ホール

17:00〜『太陽のめざめ』

・TOHOシネマズ日劇

21:15〜 『ミモザの島に消えた母』

■6月25日(土)

・有楽町朝日ホール

10:20〜『The Final Lesson(仮題)』

13:50〜『愛と死の谷』

17:10〜『モン・ロワ(原題)』

・TOHOシネマズ日劇

21:15〜『Asphalte(原題)』

■6月26日(日)

・有楽町朝日ホール

10:30〜『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

14:10〜『ショコラ(仮題)』

18:00〜『めぐりあう日』

・TOHOシネマズ日劇

21:15〜『パレス・ダウン』

■6月27日(月)

・有楽町朝日ホール

10:30〜『奇跡 教室受け継ぐ者たちへ』

14:00〜『エヴォリューション(仮)』

17:20〜『パリはわれらのもの』


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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